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 循環器医が臨床の場で
 ピオグリタゾン使用の経験を積むことが重要

 小川 久雄 先生
 熊本大学大学院医学薬学研究部 循環器病態学 教授

 急性心筋梗塞患者を対象とした国内の臨床研究であるJACSSでは、糖尿病合併率は30%を超えており、生命予後を改善するうえで重要な課題となっている。高血糖を改善しても心血管イベント発症は抑制できないといわれるなか、ピオグリタゾンが心筋梗塞発症抑制効果を示したことは特筆に価する。この結果は、ピオグリタゾンの抗炎症作用等が総合的に作用したものと考えられる。今後、循環器医を中心にピオグリタゾンの処方が拡大していくであろう。


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