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われわれは、日本における糖尿病治療に関して、CoDICというソフトウエアを用いて薬剤とHbA1cの関連を検討している。その結果、いまだにSU薬が多く使われており、良好な血糖コントロールが実現できていないのが現状である。PROactiveにおいては、SU薬などによる通常の治療にピオグリタゾンを上乗せしたところ、HbAが6.9%ときわめて優れた結果が得られた。
さらに強調すべきことは、3年間でのインスリン導入率がピオグリタゾン群でプラセボ群の約1/2であり、膵β細胞にきわめて保護的に作用していることが明らかとなった。さらに、ピオグリタゾンはハイリスク患者において抗動脈硬化作用を発揮することが示されたことから、日本においても1次予防に関する試験が行われることが望まれる。
したがって、PROactiveの結果は、心血管イベントの発症予防を目的としてピオグリタゾンを早期から投与するアプローチに十分な根拠を与えるものと考えられる。 |